NPC紹介(探偵側)


保科 翔   如月 碧   榊 誠一   長谷川 徹   三沢 浩二

【私立探偵社・ホークアイ新入社員】


名前 保科 翔(ほしな かける)
性別
年齢 18
外見 派手過ぎはしないが地味でもない、どちらかと言えばイケメンに入るルックスを持つ。
性格 強い正義感を持つが、沈着冷静で暴走する事は滅多に無い、優等生タイプ。
しかしまだ学生気分が抜けていないのか、社会人としては些か目に余る行動を取る事がある。
備考 探偵としてはまだ未熟であるが、学生としても新社会人としても通用するルックスを武器に、オールマイティな活躍ぶりを見せる。
武装は、某大泥棒キャラに憧れて入手したワルサーP38で、後述する榊の入手ルートから合法的に仕入れた物である。しかし実弾は装備しておらず、弾丸の代わりにゴム弾を装着した特別弾やペイント弾を用途に合わせて切り換えている。
私生活面では、高校時代からの同級生である如月碧と両想いの関係にあり、彼女が任務にあたる際はほぼ必ず同行し、その身を護っている。
なお、体術としては空手二段の腕前を持つ為、外見に騙されて迂闊に喧嘩を売ると酷い目に遭う。
基本的に好き嫌いは無いが、強いて言えば甘い物が苦手。だが碧手製のケーキ類は喜んで食べる。
(実は彼の方が碧に惚れて口説き落とした過去がある)
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【私立探偵社・ホークアイ新入社員】


名前 如月 碧(きさらぎ みどり)
性別
年齢 18
外見 元々色素の薄い茶系の髪を金色に染めている。整った顔立ちに加え、華奢で小柄な体格も相まって、高校時代には『守ってあげたい』女子ナンバーワンにノミネートされた事もある。
性格 基本的に真面目なのだが、たまに茶目っ気が顔を出す。
だが外見に違わぬ優しさを持ち、困った人を見ると放っては置けないタイプの為、しょっちゅう難事件を抱え込んで来るという欠点がある。
備考 翔と同様、まだまだ社会人としては未熟。だが、その外観からは想像も出来ない程の洞察力と状況判断力を買われ、採用された経緯がある。
基本的に荒事を嫌う為、武装は護身用のスタンガンのみ。だが合気道初段の腕前を持っている為、並の男性程度であれば取り押さえる事は容易である。
翔と両想いの関係にあり、口説かれた側であるにも拘らず彼には逆らえないようである。これは彼女の優しさがそうさせているのであろう。
だが、無茶をした者に対しては容赦がない。お説教モードに入ると小一時間は解放されないので注意が必要となる。
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【私立探偵社・ホークアイ社長】


名前 榊 誠一(さかき せいいち)
性別
年齢 54
外見 白髪混じりの総髪をオールバックにしている。眼鏡着用だが老眼ではない。
顔面に刀傷を負い、その際左眼を喪失している。また、体中に夥しいほどの傷跡がある。
性格 自分に厳しく人に優しい、絵に描いたようなハードボイルドである。
基本的に他者の事情に介入はしないが、さり気ない気遣いが出来、場の空気を壊さない。
備考 元・警視庁刑事課勤務で最終階級は警部補。捜査の腕は随一。
捜査中に追跡していた犯人を死に至らしめてしまった過去を持ち、責任を感じて警視庁を辞職。
後にカフェバー『ハイド』をオープン。表向きはその店長兼バーテンダーとして過ごしている。
が、真の姿は私立探偵社・ホークアイの社長である。
店の客から情報を仕入れ、事件解決への糸口を掴むやり方を得意とする。
警視庁勤務時代には、同僚の日下部 隆に(一方的に)ライバル視され『かなりウザかった』と述懐している。
任務にあたる際は実弾の代わりにゴム弾や麻酔弾を装填したM66コンバットマグナムを装備する。
ホルスターは腰ではなく左胸に装着している(銃の入手ルートは不明であるが、どうやら刑事時代のコネが一部輸入業者に利くらしい)。
酒とコーヒーをこよなく愛するが、大の嫌煙家である。
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【私立探偵社・ホークアイ中堅社員】


名前 長谷川 徹(はせがわ とおる)
性別
年齢 27
外見 茶色に染めた髪を真ん中で分けている。細面、糸目に吊り上がった口元が特徴。
性格 口数の多さとC調な態度により非常に軽薄な印象を受けるが、やる時はやる男。
『ホークアイ』に於ける実質的なナンバー2。シニカルな物言いがトレードマーク。
備考 元・暴力団構成員。榊の刑事時代に摘発を受けて検挙されるが、まだ鉄砲玉であった事、実は誠実な性格の持ち主である事を彼に見抜かれ、無罪放免とされた事を今も恩に着ている。
榊に対して無礼な態度を取る事が多いが、それは彼流の照れ隠しである。
構成員時代の顔が今も利くらしく、裏の世界の事情に精通しており、榊とは違う角度で事件の真相に切り込む力を持っている。だが半面、組織を抜けた事への報復を今も叫ぶ輩が居り、単独行動中に命を狙われる事も少なくない。
その眼差しが示す通り、沈着冷静な行動が売り。
元任侠らしく得意とする攻撃法は剣術であるが、長く目立つ刀剣類は所持が難しい為、伸縮式の警棒を腰に差して携帯している。これは鉄製であり、直撃するとかなりの威力を発揮する。
因みに只今、絶賛お嫁さん募集中。だが最近、ある女性との恋愛関係が噂されている。
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【私立探偵社・ホークアイ中堅社員】


名前 三沢 浩二(みさわ こうじ)
性別
年齢 32
外見 身長2メートル超の巨漢で筋肉質、いわゆる怪力男である。
性格 そのガタイに似合わず実は小心者であり、暴力的な行動を嫌う。
しかし戦わなくてはならない時はそれと割り切り、持ち前の怪力で敵を圧倒する。
口数は少ないが言葉に重みがある。
備考 元・覆面レスラー。年齢的にも体力的にもこれからが売り時! と云う時に突如引退を表明、ファンを悲しませた過去を持つ。その理由は『八百長で負けろ』と命令して来た団体上層部への、彼なりの回答であった。引退するまで一度も人前でマスクを取らなかった為、その素顔を知る者は一部の例外を除いて誰も居ない。
嘘が嫌いな正直者、正義の怪力男。武装はその鍛えられた肉体のみ。
実は社員中、唯一の妻帯者でもある。
妻との馴れ初めは『暴漢に襲われていた所を救った』と云う極めてスタンダードな物であるが、助けた際に所持していたバッグから彼のマスクが見え、正体を暴かれた事が切っ掛けである。
『正体をバラされたくなかったら、私をお嫁さんにして』という、殆ど脅迫に近い形でのプロポーズであったが、彼はそれを脅しとは取らず、一般人が有名人(当時は引退前だった)と対等に話をする為の手段だったのだ、と理解している。因みにまだ子供は居ない。
(曰く『子供に子供を産めと言ってもねぇ』。年齢差13歳、当然と云えば当然かも知れない)
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